| ご挨拶 |
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特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会
日本学術会議協力学術研究団体 メンタルケア学術学会 理事長 |
第24回メンタルケア学術学会 学術大会の開催にあたり、全国よりご参加いただく皆さまに心より御礼申し上げます。
本年度の大会テーマは 「あらためて考えるメンタルヘルスとパーソナリティ」 といたしました。
現代社会では、メンタルヘルスの問題が個人・組織・地域社会のあらゆる場面で顕在化し、その理解と支援には、ストレス・環境要因だけでなく、パーソナリティ(人格特性)との関係性を踏まえた総合的な視点が求められています。 性格特性は、私たちの行動傾向や対人関係、ストレス耐性に深く関わり、メンタルヘルスの状態を左右する重要な基盤です。 そのため、人格心理学の最新知見を学び直し、社会で広く語られるMBTI・HSP・パーソナリティ症などの概念を科学的に整理することは、今まさに必要とされる課題といえます。
本大会では、こうした時代的要請に応えるべく、以下の講演を企画いたしました。
- 大会企画講演1 「人格心理学研究の時代編纂と最新の傾向」 人格心理学の歴史的展開と、現代研究の潮流を体系的に捉え直します。
- 大会企画講演2 「メンタルヘルスにおけるパーソナリティのリテラシー ―パーソナリティ症・MBTI・HSPなどの正しい理解―」 社会で広まるパーソナリティ概念を科学的に整理し、臨床・教育・産業領域での適切な活用を考えます。
- 大会テーマ講演1 「データが示すハラスメントと性格特性のつながり ―HEXACOからメンタルケアを考える―」 ハラスメント行動と性格特性の関連を、HEXACOモデルを用いてデータから読み解き、実践的示唆を探ります。
さらに、昼休憩にはランチョンセミナーを開催し、最新の研究・実践情報を気軽に共有できる場をご用意いたしました。 午後には、大会テーマ講演の続編、会員活動報告、そして実践的な学びを深める大会研修も予定しております。 学術的知見と現場の実践を往還しながら、メンタルケアの未来をともに創る一日となることを願っております。
本大会が、皆さまの研究・実務・教育の発展に寄与し、メンタルヘルス支援の新たな視座を開く機会となりますよう心より祈念いたします。 ご参加の皆さまの積極的なご議論と交流を期待しております。 |