令和2年5月8日

令和2年度の本学会第18回大会の中止について

メンタルケア学術学会会員の皆様には、日ごろより、本学会の運営、発展にご協力くださいまして、誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。 この度、令和2年度の本学会第18回大会の開催につきまして、以下のとおり決定致しましたので、皆様にご報告申し上げます。

１．令和2年度の本学会第18回大会の中止について
この度の新型コロナウイルス感染拡大の影響が深刻となり、政府から「緊急事態宣言」が発出されたのを受け、第18回大会開催の是非を常任理事会で慎重に審議した結果、今後とも、新型コロナウイルス感染の終息が見通せない現状を鑑み、大変残念かつ参加を楽しみにされていた方には申し訳ないことですが、本年度の大会を「中止」とさせていただくことに致しました。

２．令和3年度以降の大会開催予定について
令和2年度第18回大会の開催中止にともない、次年度以降の大会の開催につきまして、以下のように予定したいと思いますのでどうぞご理解をお願い申し上げます。 ・2021（令和3）年（第19回大会）：第18回大会として開催致します。

３．ポスター・活動発表の代替措置について
こころ検定(R)の合格や当学会認定資格を取得しての発表、また、本年度は学会大会とは別日を設け、東京・大阪での発表の機会を設け、当学会会員の皆様の発表と交流の機会を試みたのですが、本学会第18回大会の中止と併せて大変残念ですが「中止」とさせていただくことに致しました。
しかし、メンタルケア・メンタルヘルス・心理学に関するご自身の活動の発表による社会への発信等、発表の場を必要とされる方も多いかと思います。そこで、令和2年度は、ポスター・活動発表を予定されていた方々について、特別に学会誌『メンタルケア研究』または会報誌へ活動発表を掲載することを考えたいと思っております。

緊急のことでございますが、何とぞご理解くださいますよう、お願い申し上げます。